あぢい。雲ひとつない。30何度に至っているのか全くわからない。けれど、確実にぼぉ〜ッとするくらいの暑さなので、部屋からでないでいる。出る気にもならない。
朝、ピンポンと玄関扉の前からのベルが鳴る。こんな時間にこんなところまであがってくる奴がいるわけがないから、怪しいと思ってでないでいたら、きびすを返した雰囲気がした。するとすぐさまそいつは隣のピンポンを鳴らす。いよいよ怪しいと忍び足で穴から外を覗くと、そこへ連れ合いが新聞を取って戻ってきた。実はそのピンポンは火災報知器の定期検査だった。(1403/0817)
性懲りもなく、月齢17の月である。昼間あれだけ晴れていたんだから、夜、このくらいに月が見えてもなんの不思議もない。