ほぼ足りてまだ欲 その先

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病院へ行く

もうサツキが咲いていた

 二ヶ月ぶりに病院へ行く。「タンが切れない朝があるから、薬をください」といったら、胸の写真を撮ることになり、半年前の写真と比べてちょっと白くなっているところがあるから、月曜日になったら区立の病院で胸のCTを撮りましょう、ということになった。なんだか展開がつれあいの「非結核性抗酸菌症」が判明した展開に似ている。他人事ではないらしい。



 薬局に行って、金を払おうと現金をカウンターにおいたら、「今度こんな事になりまして」といってセルフ決済機を示された。人手不足なんだろうか。そういえば薬をもらうまでに随分時間がかかっていたのはそれがあるんだろうか。どこへ行ってもそんな話ばかりで、この国が本当に切羽詰まっていることを肌で感じるようになった。それでも自公維国の連中はそんなことはそっちのけである。ひょっとすると本当に彼らは国なんてどうでもいいから自分たちが金を儲けられればそれでいいやと思っているのではないか。



 兵庫県の斎藤公彦パワハラ県知事が県議会の本会議が終了して議場の外に出ると、多くのおばさん支持者が出待ちをしていて「頑張って」とか「ワーキャー」だったんだそうで、その動画を見ると、あの鉄面皮が顔をほころばせていて、心の底から異次元を感じた。まるで宝塚の出待ちか、あるいは「ゆずくん」おばさんたちのようだった。うちわに「さいとうさん、がんばって」なんて書いて振っているのである。なにかがおかしい。宇宙から邪悪な宇宙人でもがおかしくなるガスでも噴霧しているんじゃないだろうか。本当にこの国はもうだめかも知れない。