今やあっという間に日が陰る。
秋の夕暮れは釣瓶落としだってんです。
釣瓶がもうわからんでしょうねぇ。
あの大物感を醸し出している関西の落語家出身タレントじゃねぇです。
あんなのが大物意識を振り回しているのが、虚業界隈で、バカくせぇです。
伊集院光だって結構大物意識に駆られているそうです、落語界に身を置いたことがありながら京須を知らなかったと聞いたときは口が塞がらなかったけれど。
親父の実家も、おふくろの実家も、ガキの頃に遊びに行った鎌倉の高橋さんのうちも、井戸には釣瓶ではなくて、釣瓶竿でした。その方が安くて簡単。つまり水位が浅かったってことでもあるんでしょうね。
もうちょっと夕暮れ時を綺麗に撮りたいのですが、その辺の調節が良くわかりません。