昨日は終日雨で、しかも北風が吹いていたので、家から出なかった。
ゴロゴロ適当に寝ていたら、睡眠時間が無茶苦茶になってしまい、朝になっても眠れず、多分寝たのは朝7時くらいだったかも知れない。
目が覚めたらもうお昼に近く、今朝は雲ひとつない、というのは嘘だけれど、快晴である。
こうなれば出かけない理由がないので、そろそろじゃないかと山をかけて、京成電車の江戸川駅から出た河原にある小岩菖蒲園を目指す。
土手を越えるまでは、河原が見えなくて菖蒲がどのくらい咲いているのかわからない。
ヨイショといいながら心をときめかせて、土手に上がると・・・・・
・・・てんでダメなんである。バァロォ〜！なんである。
ま、広い広い空を愛でにきたと思えばいいさ。
滅多にこんな広い空を見ることなんてないじゃないか。
それでも、ポツン、ポツンと咲いているのである。
河原はシロツメクサの絨毯になっている。
土手の草をトラクターがグイングインと刈っていく、草いきれが香り高い。
また来ればいいさ。だけれど、本当に満艦飾になるんだろうか。
