ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

電源プラグ

欧州で買ったカメラのバッテリー充電器のプラグが当然の如く欧州のプラグで、日本に帰ってきたら刺さらない。新橋に行ったので駅前のヤマダ電機の5階で探したら、簡単にアダプターがあった。わずかに190円。問題は瞬時に解決。しかし、このカメラの写りがど…

丁寧

既述のように旅先でカメラが転げて(いや、カメラが自分で転んだ訳じゃないから「カメラを落として」)起動しなくなった。ご同行の方とお話をしていて「そうだ、海外旅行者障がい疾病保険に入っていたんだった!」と思いだして、保険会社の事故受付に電話を…

練習

バンドの練習にいく。できれば七五三時期を避けた秋頃にライブをやりたいなぁという話になったのだけれど、なにしろ聴きに来てくれる人たちの少ないバンドなんで、動員力のあるバンドにしがみついていこうかという姑息な話なんである。 今日はなぜか当初のバ…

戻らない

ふ〜む。こんなことを書くと、馬鹿な奴だといわれてしまうに違いないが、時間が戻らない。ようやく寝たのが朝の7時半頃で、目が覚めたら午後2時だった。一生懸命戻そうという努力がない。

暑い、暑い

かつてはそんなことは決してしなかったのだけれど、近頃は周りが危ないぞ、危ないぞというものだから、こんな旅をする時には旅券と幾ばくかのお金を袋に入れて肌着の上から袈裟懸けにして、その上にシャツを着る。 そんなことをすっかり忘れてしまい、空港の…

ぐるぐる階段

最後の日はとにかく自由。朝からそれほど暑くなく、快晴で、心地良い風が吹く。これが普通のこの地の夏だろう。 昨日断念した「クリスチャンズ・ボー」に入る。ここの受付の男性職員は実に愛想が良くて、一体全体どんな教育、あるいは方針によってこんなホス…

カメラのバッテリー

午後から自由時間になったものだから(なんだよ、いい歳して修学旅行みたいじゃないか)、喜び勇んでまず外観しか見ていないコペンハーゲン市の市庁舎に入ったのだ。ここの塔はとっても高くて、15分おきに鐘が鳴るのである。 とにかく視聴者といえば大きなホ…

一日が長い

午前11時には次なる目的地に到着してしまい、ホテルにはチェックインできるわけもないので、まずひとつ城を見に行く。楽しみにしていた城だったのだけれど、とにかく暑い! その代わり写真の上がりはよさそうだ。郊外に出ると麦がややかすかに色づいているの…

移動

また今日も移動。とにかく毎日毎日移動。今日は飛行機に乗る。空港で日本円でたったの500円ほどのタックスリファンドのために面白がって列に並ぶ。前にいる車椅子に乗った米国人のおばあさんが膝の上に大きなルイ・ヴィトンのバッグを乗っけている。こりゃリ…

一歩裏町へ

こうした街にやってきたときには、雰囲気を捉えておいて、一歩裏町に入ると時として面白いものに出会うことができるのはどこの街でも同じなんだろうか。 今日はあの愚かな指導者とともに歩むとどこに行ってしまうかわからないというその典型ともいうべき戦艦…

厳重

ストックホルムといえば、ノーベル賞、ノーベル賞といえば市庁舎、City Hallだというのでやってきた。ここはガイドつきでないと中を見学することができないのだそうだ。私たちは最初から団体で、現地のガイドの方についていただいているので、そのまま見学す…

W杯か、選挙か

久方ぶりの夜汽車はとても変化があって楽しいものだった。できてまだ2年しか経っていない車両は快適そのもので、もちろん狭いというのはあるけれど、横になって眠ることができるというのは贅沢そのものである。 贅沢そのものといえばヘルシンキからストック…

ヘルシンキ

なんせすっとび旅なものだから、ヘルシンキも泊まりはしないで、一通り見るところ見たらすぐさま船に飛び乗るのである。 それでも元老院広場からヘルシンキ大聖堂を訪ね、そこからウスペンスキー寺院にまで行く。大聖堂は入れたものの、ウスペンスキー寺院は…

ロヴァニエミ

バスはがんがん南へ下り、Sodankylaという小さな町の、小さなレストランでブッフェ・スタイルのランチである。もうちょっとそのブッフェってのは飽きてきてしまう。大体メニューが一緒だからなぁ。 とにかく今日の目的地はロヴァニエミというラップランドの…

フィンランドへ

眠い眠いといいながら今度は一路南下する。湾内に川崎汽船のLNG船が投錨してるのを見ながら、フィヨルドに沿って走り続ける。 カラショクという街で通貨をN Krからユーロに換金してフィンランドに入る。国境は川一本で、橋の途中にここからSuomiだとかいてあ…

最北端

この時期に車でいける欧州の最北端、ノールカップにやってきた。ここにこられるのは夏の季節だけだから、それはそれは多くの観光客が殺到する。 到着したときには雨。これでは沈まぬ太陽を見るのはおぼつかない。それでもとりあえず最北端に行ったというだけ…

南アフリカとオランダ

オランダは南アフリカに人種差別を持ち込んだ張本人。それでもオランダに親しみを感じて応援してしまうというのは、はなはだ、悲しいものがあるなぁ。

サーメ人

北欧北部に分布しているサーメ人というのはこれまであまり聞いたことのない先住民だと思っていたら、かつてはラップ人と呼ばれていた遊牧民族だという。なぜ今は違う名前で呼ぶのかと思ったら、イヌイットと同じようにかつての「ラップ」という言葉は「単純…

中国人の若者

この国ではずいぶん多くの中国人の若者が働いているのを見る。見た感じでは夏休み中にリゾートでバイトをしている学生のような雰囲気だ。 ということはこの国に留学している学生だということだろうか。人口6万人強のトロムソの街でランチに入った店ではホー…

念願の見物

長年見たい見たいと思っていた世界遺産を見学。ただし、到着したのが夕方だったので、そそくさと向かったもののほぼ全部が閉店。その上、噂通りの雨と風で、下半身がびしょびしょ。それでも何枚も何枚も写真にする。 しかしながら、もっともっと見ていないと…

噂の乗り物

朝からバスをがんがん飛ばしてバスごとフェリーで対岸に渡る。そこに至る間の道路が大変に狭くて、バスは何度もバックしてすれ違えるところまで下がる。おいおい、そんなにバックして大丈夫なのか、と思うけれど、それが大丈夫なくらいに後ろから車が来ない…

走るバス

今日はほぼバスで走る。海抜ゼロから1,200mの峠を越え、また向こう側の海抜ゼロまで走る。雪が残っている。 たどり着いてみるとドイツ対アルゼンチンの試合が終わりかけていてドイツの圧勝だ。

一日歩く

かなり長い一日を過ごし、疲れきってベッドに入ったらあっという間に寝入ってしまい、気がついたら朝4時半だった。もうすっかり明るいのだけれど、誰も歩いていない。フロントに漸く兄ちゃんが一人出てきたくらい。しばらく様子を見ていて、午前6時にはほと…

出かける

めったに家から出ることもないんだけれど、年に一度はやっぱりどこかに出かけたくなるもので、今年はその間の温泉にも行っていない。 ようやく温泉にも行かなかった理由の乾燥肌が収まってきたら、なんだかもう温泉に入るにはちょっと暑く感じるようになって…