ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ナンタラ・オオコンニャク

お前なんかにいわれたかぁねぇよ、という反応が返ってくるのは百も承知でいうんだけれど、世の中大いに暇なだけじゃなくて、皆さんお元気の様子で、東大の小石川植物園のなんだか不気味な、得体の知れない感じの「ナンタラ・オオコンニャク」ってのが咲いた…

東京スカイツリー

昨日は地上波デジタル放送への移行の日に後丁度一年だということでテレビのニュースやら特別番組やらで賑わっていた。 NHKでは東京スカイツリーに関する特別番組があって、くだらない企画だなぁと思いながらも、うちから丁度見える東京スカイツリーに関する…

砂漠は生きている

NHK BS-2を見ていたら1953年ディズニー・プロダクション制作「砂漠は生きている」の終わりの辺りをやっていた。今から50年以上前に作られた映画である。小学校低学年の時に学校で出掛けていってこの映画を見たことを覚えている。とっても印象的だった。それ…

勧誘電話

セールスの電話というものを取ることが随分増えて来たなぁと思ったら、なんのことはない、多分自分が家にいる時間が長くなったからに相違ない。 皆さん多分何回も練習をしてかけてこられるわけだろうけれど、私にとってなんのメリットもないものを売りつける…

氷河特急

スイスで「氷河特急」という名前が付いた電車がひっくり返って日本人乗客の一人が亡くなったそうだ。昨年この経路は普通の電車だったけれど、部分的に走った。今、どこの旅行会社のツアーパンフレットを見ても、「三大絶景列車」と称してベルニナ鉄道、ゴー…

見あたらない

日本語で英語にしにくい言葉ってのも随分たくさんあるんだけれど(例えば小糠雨って英語でなんて言うんだろう?)、英語で日本語にしにくいものってのもあるんだなぁと云うのを久しぶりに思いだした。 それは「decade」って言葉。日本語に見あたらない。それで…

新宿 そして

なぜか、今日も朝から新宿へ出掛ける。ところがいつもよりは半時間ばかり早く出掛けただけなのに、つくばエクスプレスがやけに混んでいる。半時間早いだけでこんなに違うものかと思ったらそうじゃない。今朝は常磐線がなにかの事故で振り替え輸送になってい…

蕨会

私の周りに蕨に住んでいる人が二人いて、この人たちと呑む会というのを随分前に一度やった。今日はその二回目でさいたま新都心に住んでいる人も参加して四人で呑んだ。実はこんな具合に酒を飲むというのがここのところ殆どなくて、今月に入ってわずかに二度…

寝る努力

夜11時過ぎに眠くなって寝た。気がついたら午前3時だった。テレビの音声だけをラジオで聞く。ドキュメント番組らしい音声に気がつく。フジテレビの「NONFIX」という番組で「インドで仏教復興のために人生を捧げる日本人型破り僧侶佐々井秀嶺」の話だった。 …

新宿 本屋

保阪正康はとことんアカデミズムの、特に若手の研究者が嫌い(いや、許せないと云った方が良いだろうか)のようで、彼等は図書館、資料館から一歩も出ずに書いていると決めつけておられる。ま、確かにそうかもしれないけれど、彼等にとっては直接話を聞くこと…

LED

家の中で常夜灯の様にしているランプがやっぱり一番早く切れるものだから、この際LEDにしようじゃないかと衆議が一致(といっても二人だけれど)して、家電量販店にいってみた。 やや、ものすごくたくさんの種類があるじゃないの。切れた電球を持っていって同…

鈴木宗男 

昨日のTBSのテレビで鈴木宗男が小渕政権の官房副長官をやっていた時に官房機密費をどの様に出したかを披露した。沖縄県知事選で現職の太田に対抗して出馬した稲嶺陣営に3億円を官房機密費から出費したことを明かした。金額については当時の関係者に確認した…

石井好子

シャンソンの石井好子が亡くなったそうである。今年米寿を迎えるはずだったのだそうだ。あの人のお父さんというのは確か政治家だったはずだ。そうそう石井光次郎だ。石橋湛山がそのまま首相を続けられていたら、その後継者となったかもしれない、などと取り…

今更のことながら

twitterで西豪州在住の方が「日本は豪州より祝日の数が多い」と書いたから「日本にはシック・リーブ、つまり病気有給はないし、年間にまとめて数週間休む習慣もない」と書いたらとてもびっくりされていた。まとめて数週間の休暇についてではなくて、病気有給…

暑気あたり

そういえばずいぶん昔から「暑気あたり」ってなことをいうけれど、これは一体何だったんだろう。「熱射病」とか「日射病」ってのもあった。これはみんな今では熱中症っていっていることなんだろうか。 昨日出掛けて午後1時頃帰ってきたら、すっかりぐったり…

あれはなんだったのか

ラジオ深夜便で「茄子」の話になった。なぜかうちのオフクロは茄子をあんまり料理しなかった。焼き茄子ひとつやらなかった。せいぜい糠味噌漬けくらいのものである。そういえば当時はどこの家にも必ず台所の床板を外すと、甕やら琺瑯引きの寸胴のような入れ…

たった16人

しきりとNHKが報道しているのだけれど、日本航空が御巣鷹山の事故を風化させないために事故後に入社した社員に、社内で保管している事故機の残骸を見ている姿をニュース枠の中で繰り返し放送していた。ラジオのニュースでまで伝えていた。 なんで、この話を…

暑苦しいでしょ、これ?

神保町の学士会館の裏にこの「日本野球発祥の地」というなんともシュールな碑が立っている。 あまりにも気持ち悪くて碑文を読む気すら起きない。それならなんで写真を撮っているんだという話になる。このあまりのセンスのなさに反吐が出そうだ。一体、誰がこ…

とうとうエアコン稼働

いくら何でもこの暑さには耐えきれない。いくらなんでも私は熱帯では生き残れない。とうとう、エアコンをかけた。慣れていないから快適ではないのだけれど、それでもまともに考えることができるという点では非常に助かる。 それでもいざという時にはこいつに…

時間

西から帰ってきてから時間を取り戻す努力をしていないとどんなことになるのかと思っていたのだけれど、昨日の夜は23時頃にとっても眠くなってきて「なんだ、努力なんてことをしなくたって自然に時間にあって来るじゃないか、人間の身体ってものは大したもの…

ヘリで追っかけまわして

例のキムさんが韓国からチャーターした小型ジェット機で羽田に到着してから、どうも国賓待遇の様子で黒塗りで「長野県の施設」だなんてNHKがいっていた軽井沢の鳩山の別荘に入ったんだそうだ。その間NHKだけでなくて民放各社もわぁわぁいっていまどこだ、あ…

話が良くわからんの巻

壊れてしまったカメラが不憫で、三連休の間呻吟していたがいよいよ連休が明けたので、某カメラ・メーカーのサービス・センターに持ちこんだ。 行くと誰もいなくて、ちょっと間があって胸に「研修中」というプレートをつけた女性が出てきて「そこの番号札を取…

本屋

神田小川町まで出掛けたら、折角ここまで来たんだからと神保町にまわって小学館ビルの地下にある「レストラン七條」でランチに海老フライを食べなくてはならないと強迫観念にとらわれて炎天下を歩く。とにかく何年もこの辺りも歩いていないからまるで初めて…

マスコミ世論調査

もうそんなことにエネルギー使わなくて良いから、記者クラブ制を解散して、もっと官憲に縛られない、独自の突っ込んだ取材に邁進する機関としてやっていってくれと、各社にこの場をお借りして(自分で作ったブログだから、借りている訳じゃないけれど)お願…

アーサー・ランサム

こちらの方のブログで知ったのだけれど、岩波が「岩波少年文庫創刊60年」の記念事業としてArthur Ransomeを再刊行するのだそうで、手始めに「ツバメ号とアマゾン号〈ランサム・サーガ1〉上・下」が出るんだそうだ。→ こちら。実は私がこの本の存在を知った…

「考える人」

出掛けている間に出るんだと知っていたから一体今度の特集はなんだろうと期待していた。というのは「キリスト教特集」だった前号には次の号の特集が何なのか書かれていなかったからなのだ。そうして帰ってきてウェブサイトで見たら、なんと村上春樹のロング…

夏真っ盛り

梅雨もめでたく明けて、これで学校が夏休みに突入して、いよいよ日本の酷暑が始まりを告げたような一日だけれど、東京でついに温度が36度に達したというのだから、それを聞いただけで嫌になっちまう。天気予報でいっていたんだけれど、去年の東京は35度以上…

猫マター

私の寝室(というほど大げさなものではなくて畳敷きの六畳間)に猫が入ってくるとしばしば粗相をするので、こやつが入ってこられないように襖を開けている時も段ボールを立てていた。この猫は大きくならないので(どうも身体的になにかあるらしい)、それで…

大作業

先日入手したカメラで撮影した写真を媒体からiPhotoに取り込んで、それを調整して今度は外付けのHDDに取り込んでいる。約千枚ほどになっている。今度のカメラで撮影したものがなんだか暗くて、これの調整に大層手間取っている。ひょっとするとカメラの方を調…

潜在的に

悲しいかな、人間の心の中には気がつかないうちの行動の中で偏見が潜んでいるんだろうなぁというのは異文化圏から来た人たちと接すると、時々感じることがある。自分がなんとなしにそう抱いているんじゃないかということに気がつくこともあるけれど、相手の…