除夜の鐘を聞きながら、「さだまさし」のあと、テレビ朝日の「朝まで生テレビ」を寝床の中で音だけ聴く。多分寝たのは4時半頃だったんだろうか。目が覚めたら午前11時となっていた。駅伝が真っ盛り。昼飯代わりのお雑煮に珍しく家族4人が集合する。
駅伝はゴール前でトヨタと日清の一騎打ちになる。トヨタが最後に勝つ。もう面白くない。スポーツは何でもトヨタの勝ちなのか。サッカーも、バスケットも、ハンドボールも。金がある奴が選手を集めて何もかも勝つ。こんなの面白くない。金出せば旨いものが食べられる時、一体誰が感動するっていうんだ。
だから、サッカーはエスパルズに勝たせるのかと思ったら鹿島が勝った。つまらん。エスパルズがここで優勝したら、それだけで盛り上がるじゃないか。鹿島じゃ、盛り上がらない。
年賀状を一気にガリ版印刷し、宛名を書きながらちょっとした書き込みをする。全部で91枚（含む喪中の人）。でも、これで精一杯だ。多分年賀状の数は体力に相応しているんだな。現役の時はなんであんなに年賀状を出していたんだろうか。そういえば高校の同級生からの年賀状がたった1通になった。クラス会をやるべきか。年賀状が年々減っていくんだろうな。自分ができるだけたくさんに人に出せば、きっともっと返ってくるんだろうに。
