昨日の夢はきつかった。昔からいい歳になっても試験の夢を見るという話を聞いたことがあるのだけれど、これは大学の入学試験の夢で、しかもやっぱり50歳を超えてからの入学試験。
受験するのはどれもこれも一回入学試験を受けたことのある学校ばかりで、しかもこれがことごとく落第する。某大学なんどは英語、国語だけじゃなくて、数学、物理なんて試験科目まであって、そんなの前々必要ないじゃんというのに、君がこれまでどんな分野をちゃんとやってきたのかを見るとかいって、挙げ句の果てに「数学と物理が命取りだった」って、そりゃないだろう。どうも、不合格にされた大学には今でも恨みを持っているみたいで、心の底にドロドロしたものを抱えているらしい。羊頭狗肉の研究科から不合格にされた時の恨みなんてものは筆舌に尽くし難いほどの恨みを持っているのだろう。いつまで経ってもこんなことがふと起き上がってくるらしい。
