ラジオ深夜便をかけっぱなしにしていることが良くあるのだけれど、今朝の深夜便のインタビューになんだか随分大仰で、偉そうなしゃべり方をするおばさんがでてきて、上智大学出身のようだけれど、鼻持ちならねぇ言い方だなぁと思っていたら、このおばさん、名前を節子・クロソウスキー・ド・ローラとかいって、フランスの画家（実はユダヤ系ドイツ人）バルテュスのカミさんで、伯爵夫人なんだそうだ。おいおい、今でもそんなのがいるのかい？と鼻白む思いだった。
バルテュスは父親がポーランド人貴族だったのだそうで、2001年に93歳で死んでいるが、バルテュス59歳の時に、25歳で結婚したのだそうだ。なぜか日本女性は若くして高齢な男性に嫁入りするものが目立つ。ホキ徳田しかり、テレビに良く登場するナンタラ夫人しかり。
