オーロラは別に冬になったらたくさん出るわけじゃなくて、夜が長くなるので見られるチャンスが増えるということなんで、別にオーロラにとっては、オイオイ勝手にシーズンとかいうな、てなものだ。なにしろオーロラが出現する地域は両極にかなり近い。しかも南極側だと陸地がほとんどないから、南極観測隊にでも加わらないと見られない。どうしても素人（こういう場合に使う言葉として適切かどうかということはあるけれど）にとっては北半球しきゃ行かれないわけだから、北半球の夏になると終いには白夜なんてのが来ちゃって夜にならないからオーロラが出ていたって見えないってわけだ。
で、太陽の活動が活発かどうかという点がとても重要だから、それを知っている必要がある。で、いつ出現するかわからないものだから、夜の闇に向かってぼぉ〜っとしているわけにもいかず、誰か教えてくれないものかということになるのだけれど、今やスマフォのアプリにその手の情報を知らしてくれるものがあるってんだねぇ。とても爺さんには発想できない話だった。降るようなオーロラを見てみたいねぇ。
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