安倍総理大臣は18日午後、羽田空港で記者団に対し、「衆議院の解散については、いちいち答えることは差し控えさせていただきたいと思うが、帰国後に判断したいと考えている」
「世界平和を脅かす北朝鮮の危険なたび重なる挑発に対し、今こそ国際社会の団結が問われていることを強く訴えたい。先般、採択された北朝鮮に対する制裁決議を国際社会で完全に履行し、北朝鮮に政策を変えさせなければならないことをしっかりと訴えていきたい」
安倍晋三は国連総会に出席する為にニューヨークへ出かけたんだそうだ。で、NHKがこのように伝えておりました。
こいつの「いちいち」という言葉には昔からむかついてきた。「ひとつひとつ丁寧にご説明する」と口を開くというんだけれど、そんな意識を持っていないことの表れがこの「いちいち」なんでございます。”いちいち、うるせぇんだよ”というニュアンスがそこにはあるわけで、そうでない意味で使っていると彼はきっと言い訳するんだけれど、”いちいち”にはそんな意味があるってことを知らないってだけで、こいつの反知性には辟易する。
本当に安倍晋三の考え方で、世界の平和が保たれるのかというと、こんなことはあり得ないので、単なる机上の空論でしかない。北朝鮮は世界に挑戦しているのではなくて、アメリカ帝国に「俺に気を遣え!」といっているんでございます。
最後の決定権をとても安倍晋三が抱えているわけではないのです。