麻生太郎の22日の会見
- 「財務省としては調査を尽くしている」
- 「文書の詳しい内容は、あす口頭弁論を控えているので、コメントは差し控える」
- 「文書のマスキングの範囲は、個人のプライバシー、情報セキュリティーなどに限定していて、マスキングの理由も裁判所に提出している。裁判所の訴訟指揮に従い、真摯(しんし)に適切に対応したい」
- 国有財産や公文書の管理の手続きを改めたことについては「財務省始まって以来のゆゆしき事態で、組織として抱える課題を抽出したうえで、必要な取り組みを3年、継続してきた。組織風土の改革を含め、引き続き信頼回復のために徹底させないといけない」
- 「近畿財務局の職員が亡くなったことについては、改めて慎んでご冥福をお祈りしたい。文書については、裁判所の訴訟指揮に真摯に対応するという観点から、きのう裁判所に提出されたものと承知している」
- 野党側から「赤木ファイル」の国会への開示を求める声が出ていることについて「裁判所に提出した文書の取り扱いについては、財務省において適切に対応されるものと承知している」(意味がわからない)
安倍晋三は国会議員を辞めるべきである。彼自身の国会での発言をよく噛みしめて貰いたい。