ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

1000頁

 ある書籍装丁師の方のブログで知ったのか、この本を隣の区の図書館から借り出してきたら、1000頁を超える分量でその厚さ、優に6cmはあって、渡された時に思わず「迂闊でした」といってしまった。写真を撮るたびに重くて往生した。こういう本こそ自炊をしてタブレットで読むのに適しているというのだろう。なにしろこれだけ重い本をめくりながら読むのは大層知恵がいるのだ。
 これはいつの本なんだろうと思ったらもう30年以上前(1997年)の本で、当時、なんで知らなかったのか、大変に不思議な気がする。「不登校という傾向があるけれど、あえて登校拒否とする」とされている。