映画
ここのシネコンでは例の「三丁目」を二つのスクリーンでやっている。前回、そんなに売れているものには生来の天の邪鬼たる私は多分観にいったりしないだろう、と花道の七三で大見得を切ったのだけれども、とても簡単に家人の誘いに乗り、140分を超えるという…
サウンドトラックは前から持っていて気に入っていた。ビートルズがどんどん出てくる。知的しょうがいを持つ父親が育てる娘の親権を争うという話。次から次に考えさせる話が出てくる。次から次に突きつけられるこちらの慮る力の有無。意味をそれぞれに持って…
なんだかこんなに執着するような映画じゃなかった。ま、小説としては面白い展開の登場人物の役割ではある。だけれども、ほとんど生活感のあり得ないようなスノッビー(もう誰も使わないな、こんな言葉は)な舞台仕立てである。そうかよ、誕生日祝いにパリに…
昼飯を食いに、寒々しい街中に出かけた。ランチ・サービス・コースのパスタははちょっとしょっぱかった。家に帰るついでにTSUTAYAに入る。ジャック・ニコルソンの「恋愛適齢期」を借りようと入ったのに、目の前に「ヒトラー〜最期の12日」を見つけてしまった…
「真面目に勤勉でおどおど切なく生きる」そんな人生。→ 水蜘蛛の世界。子どもの時に知っていたことを大人になってどんどん忘れてしまう。そう、そんなことを子どもの時に思っていたことがあったっけ。
Meet the Fockers:昨年の11月に日本で公開されるというのを全く忘れていて、見ていない。多分あっという間に終わっちゃったんだろうと思う。どこか小さいところでやってないかと思ったけれど、多分やらない。こういう類のコメディーはきっとダメだ。全米で…