ほぼ足りてまだ欲 その先

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同人誌

 高校の想い出ついでに想い出したんだけれど、こう見えて(どう見えているのかよく知りませんけれど)高校の時に、私はガリ版印刷の「詩」の同人誌のメンバーに入っていたことがあるんです。
 今、突然振り返ってみると、笑っちゃいますよ、この私が詩の同人誌ですから。今の私のどこをひっくり返してみたって、「詩」という要素なんかでてきませんから。一体どうしたんでしょうねぇ、あの頃。何かに影響されていたことは否めませんよねぇ。一体、なにに影響されていたんですかねぇ。ビートルズに染まり、IVYに染まっていて、銀座のACBみたいなところに出入りしていた、ま、当時でいえば一種の不良きどりってんですかねぇ、そんな高校生が、いやいや、そういう高校生だったからこそ、そんなことに手を出していたのかも知れないですねぇ。確か三号までは確実に出した記憶があります。なんというタイトルにしたのかももう全然想い出しません。「百囀(ひゃくてん)」と称していたことは覚えています。三年の時のことで、落語研究会では遊亭楽姓(あそんでいらくしょう)といっておりました。今、三遊亭楽生という名前の噺家がいるそうだ。挨拶がねぇなぁ。