ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

池上線

 先日東京急行電鉄の池上線が一日フリーというイベントがありましたね。とにかく知名度が低いのでそれを高めるという目的があったらしいけれど、私たちあの界隈を学区としていた連中には今更別になにいってんの?的な印象だった。
 「大崎広小路」はそれまで一度くらいしか降りたことがなかったんだけれど、最近大崎に暮らしているイラストレーターと親しくなってから、何回か行っている。
 「戸越銀座」は結構いい加減なライブハウスがあって、なんの縁か、これまでに数回ここに行っている。だから夜しか行ったことがなくて、偶には昼に行っても良いかもしれない。
 「荏原中延」は多分これまでに一度も降りたことがないはずだ。
 「旗の台」ここは東急大井町線との乗換駅だから何度も何度も乗り降りしたことはある。しかし、この駅から外へ出たのは多分一度だけだと思います。文教大に願書をもらいに行ったことがあるなぁ。香蘭もこの駅だ。
 「長原」は高校の同級生が住んでいたので、当時はしょっちゅう遊びに行っていた。彼の家に泊まったこともあったなぁ。当時は六中の横に卓球場なんてのがあって、一時間いくらだったか、良くピンポンしたっけ。
 「洗足池」は大学時代のサークル仲間の家があって、良く行った。彼の六畳間に10人以上で泊まったことがあって、彼のお母さんはいやな顔もしないで翌朝、怪しからん連中にキャベツ炒めを食べさせてくれたなぁ。
 「石川台」は多分一度も降りたことがないなぁ。
 「雪ヶ谷大塚」も大学時代の友達が住んでいたことがあって、そこにも当時良く泊まったことがある。なんであんなによそのうちに泊まったんだろうなぁ。余程うちに帰りたくなかったのかも知れないが、みんなで遊んでいると、横浜まで帰るのが面倒くさくなったんだろうなぁ。
 「御嶽山」も全く降りたことがない。大体名前が怖い。
 「久が原」にも高校時代の友人が住んでいた。多分彼は今でも住んでいる。高校卒業間際に彼の家でみんなで卒業祝いすき焼きパーティーをした。男ばっかりで。すると彼のお母さんがビールを持って出てきて、私も入れてよ!といってみんなで乾杯したことを想い出す。開けた家だった。近所に黒木憲という流行歌手が住んでいた。
 「千鳥町」「蓮沼」は両方とも降りたことがない。
 こうしてみると、一度も降りていないのが5駅ある。学区だったのに、これだけある。友達が住んでいなかった、ということだな。それくらい高校、大学時代に友達のうちへ遊びに行ったということなんだけれど、マメだったんだねぇ。それにしてもこの中に女性の友達がひとりも出てこないのがさみしい。