歳も押し詰まってきたけれど、今年最後の保阪正康の話を聞く日だった。前回も、前々回も、睡眠を巧くコントロールできないで、行くことができなかったのだけれど、昨日は午前1時から5時間半、継続的に寝ることができたので、巧くいくことができた。
資料のレジメはこれまで保阪正康自筆だったのに、先週からなんとワープロになってしまっていて、こりゃ、誠に残念無念。
大江戸線に乗ると、大きなトートバッグを自分の横にドンと置いているおばさんがいて、「ごめんなさい」と声をかけると、まるで私が嫌みをしているかの如き対応をするので、朝から気分いと悪し。
どういうわけか、最近私のiPadは都営電車の中のwifiをしっかりと捉えるようになってきた。何もコントロールしたつもりはないが、iOSをバージョンアップしたからだろうか。
今日の話は田中角栄だった。保阪は以前に朝日新書から田中角栄を出している。
田中角栄と安倍晋三 昭和史でわかる「劣化ニッポン」の正体 (朝日新書)
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上野御徒町に出て、平井駅行きのバスに乗り、雷門に出た。銀行のATMはどこもかしこも長蛇の列。某銀行ではお婆さんがATMの上に束になった書類を抱え、そのひとつひとつをためつすがめつしながらずっと占領して振り込んでいる。大丈夫なのか?
どこかで昼を食べようと思っているうちにとうとううちの近所まで帰ってきてしまい、しょうがないから近所にある、一度も入ったことのない立ち食い蕎麦屋に入る。これが意外にいけるのにびっくり。