昨日は0時くらいに眠くなったような気がして、これ幸いと布団に入った。とにかく目をつぶって、小さな音でなにか音楽を聴いていたら寝てしまう、と思っていたんだけれど、なかなか眠りに落ちない。そうこうしているうちに1時を過ぎてしまい、しょうがないからiPodでセビリアの理髪師やら、こうもりやらを聴いているうちにどんどん眠れなくなり、しょうがないから、とうとうシャワーを浴びることにした。
2時にラジオ深夜便に切り替えたら、今年はウッドストックから丁度50年で、Richie Havensの「Freedam」から始まってしまって、いよいよ眠れない。とうとうサンタナからジョン・セバスティアン、CCRなんて聞いてしまって、3時になってしまった頃にようやく記憶が消えた。いろいろ思いだしてしまった。翌年にSeattleであの2時間55分の映画を見た。あの頃は、とうとう俺たちの時代が来た！薄汚い腹の探り合いをしない、真っ当な世の中が来るんだ！と思っていた。倖せだったといって良い状況だったのかも知れない。実はそんなことは儚い夢でしかなかったんだけれどね。
