この種のいわゆる焼き菓子というのでしょうか、もう何十年もお目にかかったことがありません。
1960年代にはなぜあんなに出回っていたのでしょうか。
だからといって今食べたいか、と聞かれたら、「別に・・」と答えてしまいそうです。
当時はきっと高級、あるいは洒落た、といわれていたのかも知れないですね。
そういえばショートケーキみたいなものも、もうかなり食べていませんねぇ。
きっと美味しいんだろうけれど。
食べたことがない
今普通に巷で語られている食べ物の大半は全く食べたことがないものばかりで、インドなのか、ネパールなのか良くわかりませんが、各町内に2-3軒はありそうな「インド系カレー系」の食べ物屋にはほとんど入ったことがありませんので、それらしいものがわかりません。
そういえば、かつてアフリカの現場で働いていたスリランカ人の食堂では、毎食カレー味で、時として旨そうだなと思ったときには貰いに行っていたことがありますが、カレーだなんだというけれど、とにかく全部カレー味だった。
近頃のラーメンの類いはほとんど外食したことがなくて、全く時流に乗っておりません。つうか、乗りたくないのはなぜかと思い返すと、たぶん背脂たっぷりラーメンなんてものが流行り始めたからでしょうね。それはいくらなんでも私にとってはラーメンというジャンルのものではなかったのですね。