パワハラという概念が確立してきたようですよね。ちょっち時間が早くやってくれば良かったのになぁ、と思わないわけではない、今日この頃でございます。基本的には実にまったりしていて居やすかった会社だったんですが、今から考えるといろんな社員がいた会社で働いていました。今だったら正にパワハラといわれるような事象を思い出すのには事欠かない、そんな組織ではございました。今でもトラウマになっているというか、そんな想い出が数々ございます。
「おい、ちょっと待て！」と呼び止められて、えっ！と思ってその声の主を見たら、某部の新しい部長です。「はい？」と止まったら、「そこへ座れ」といいます。はい？「こんど俺は部長になったんだよ。その新部長にお祝いの一言もなしで通り過ぎようというのか？」というんですよ。あまりにも驚く発言で、こっちはすっかり度肝を抜かれてしまってとにかく唖然としてきょとん顔ですが、全く許してくれる雰囲気がございません。その後延々と、お説教ですが、何を云うかと思ったら、おまえはとかく無神経だ！とか人を馬鹿にしてんのか（あっ、これは当たっているな）というんでございますよ。解放されたあとで、それを見ていた人が「おい、なにをペコペコしていたんだよ」と聞かれたので、説明すると大笑い。また引っかかった奴が出たかと。
もうちょっと並べても良いけれど、また眠れなくなるといけないから、ちょっと時間をおいてからにしようっと。
