2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
右眼の悲惨な状況は相変わらずである。出かけられたとしても、サングラスかなんかで隠したい。ところがそんな気の利いたものを私は全く持っていない。 とても久しぶりに行った眼科はすっかり様変わりしていた。前回もそうだったのかも知れないのだが(それく…
米国のコンドリーザ・ライス国務長官が日本にやってくる。町村外務大臣や小泉首相と会談をする予定である。米国の新聞は「ライスが牛肉の話」をしに日本にやってくると洒落ている。 もちろんこれにあわせて次期中日米国大使となることが決定しているJohn Tho…
「韋駄天」とはなかなか気の利いた名前を付けたものだが、パイプレイバージを引っ張っていたんじゃぁ名前のような機動力はでまいなぁ。確かに引っ張って行く途中では簡単に乗り移られちゃう。しかし、テレビジョンの説明を聞くと乗り込んできたのは前方のデ…
「世界銀行はホワイトハウスの一部門ではない!」という演説をしたコロンビア大学の先生は格好良かった。世銀の代々の総裁は米国からただ単に送り込まれてそれが当然のように承認されてきたようだ。これまではそれでも良かったのかも知れないが(もちろん変…
朝食時に、高齢者の介護の現場では介護者が身内だということを聴くタイプと、第三者だということを聴くタイプとありそうだなぁという話になった。第三者の前で良い格好をしようとするタイプと第三者だとこころの扉をしっかり閉ざしてしまうタイプということ…
天気予報通りに暖かい朝である。それでも眼のことと右膝の痛みが全然緩和されないので、鬱陶しい。段々こうして「あそこが痛い、ここが痛い」という日々になるということなのかも知れない。
オーストラリア北部では毎年今頃の時期にはサイクロンがやってくる。このあたりは夏場は雨期。だからケアンズなんかも結構な雨の中だったりする。今来ているサイクロンは「イングリッド」といって現在の風速は「125km/時」といわれている。場所はNorther Ter…
昨日の夜、仕事を片づけて帰ろうかとしているところに、某氏がやってきて話し始めた途端に、「どうしたの?」と聞かれる。「なにが?」「目が真っ赤だよ」「え!」と鏡を見ると右目が充血、というよりも白目に出血している雰囲気。これから眼科に向かう。 ど…
昨日の朝日新聞夕刊に斉藤貴男の写真が載っていた。20年以上前に見たっきりだけれども、全然変わっていない。若いままである。こういう人っているんだなぁと感心した。 彼が居酒屋チェーンの経営者の言葉を引いていたが、「自分の将来に予定表をつくっておけ…
週の初めから体調思わしくない。自業自得といっておくべきか。
朝から資料をたぐることばかり。なかなか実を結ぶところまで先が見えてこない。何故かといえば、目先のことに振り回されるからである。いつものことだけれど。 火曜日の午後にサンフランシスコの知人がメンバーを引き連れて来日の予定。26日の彼の帰国記念パ…
ハワイの音楽を聴きたくて、Live365でいくつものハワイアン音楽が流れるステーションを探し続けた。ニュースが流れるローカル曲を捜すのだけれどもなかなか見つからない。通常はVOAやBBCを流しているのだけれど、無性にハワイのニュースを聞きたい。本気にな…
病室から音楽が聞こえると思ったら、お気に入りの氷川きよしのビデオが流れていた。姉が多分看護婦さんにお願いして流して頂いているのである。今日は寝てはおらず眼を開けて画面を凝視していたが、私が何かいいながら動くとちょっとは目を配る。前回に比べ…
インターネットラジオを聴いていたらなんと驚いた。オーストラリアの首相、ジョン・ハワードがオーストラリアは今後中国とFTAを構築すべく正式に話し合いにはいるとコメントしたからである。つい先日パキスタンが中国とのFTAについて表明したばかりである。…
(写真:言問橋の外灯。もちろん空襲時とは違っているらしい。) 季節はずれのお囃子が聞こえる。何事ならんと見てやれば、何台もの車の列である。おぉ〜、今日は13日。林家こぶ平が九代目林家正蔵襲名を祝ってのお練り、まぁひらたくいえば自分主催のパレー…
光文社新書 関なおみ著:1972年生まれの女性外科医が医学書院発行の雑誌「公衆衛生」第66巻第4号(2002年4月)〜第68巻第3号(2004年3月)に連載した「介護保険下の公衆衛生活動を考える」に加筆修正したもの。東京のある区役所が設置した「保健福祉センター」…
食べない、あるいは食べられない母親のことを考えると、一体自分はいつまでこうしておいしいものを食べることができるのだろうかと思わず考えた。よせばいいのに、それを食卓で思わず呟いた。息子がふざけたつもりで「あと5年位じゃないの」と言い放った。も…
(写真:右側は東武線の高架。北十間川を源森橋上から撮る。川にはゴミ多数。) わたしが使っているパーソナル・コンピューターはアップル社のもので、ブラウザはここのところsafariを使っていた。このブラウザではてなダイアリーの日記を書くと、編集ページ…
民放のワイドショーを見ていたら、コクドの堤義明氏が都内で利用している二つの住宅、軽井沢の広大な別荘は会社の名義になっているにもかかわらず、その利用は実質的には堤氏およびその家族等が独占的に使用していると指摘。そんなの、現実的には自営業の皆…
「論座」4月号(雑誌「世界」の編集長がインタビューを受けている)、「世界」4月号、岩波現代文庫「湛山除名」佐高信、光文社新書「時間の止まった家」関なおみ
(写真:浅草通りの稲荷町の駅前にかつて永寿病院があった。西町小学校跡地に近代的な病院となって移ったあとはなんとこんなマンションになっちまった。昔の永寿病院は古くて侘びしかったのは事実だけれども、あのエレベーターといい、きちんと写真にしてお…
かつて働いていた会社の、職場を超えた仲間が久しぶりに集まって食事をした。多分この仲間が初めて全員集まったのは山中湖にテニスに行った時だろうと思う。そろそろ27-8年になろうか。当時の写真を持ってきたメンバーがいた。ゴルフ場で撮った写真があった…
入院している母が誕生日を迎えて85歳になった。しかし、病院で食事を口にしないので周囲は心配している。それがどうも「拒否」しているという感じである。入院する2週間ほど前から少しずつ食事の摂取量が減少はしていた。しかし以前に入院した時も「拒否」と…
(写真:言問橋の途中から台東区側を見る。こうするとブルーテントが目立つ。この川のほとりのマンションは春は桜が楽しめ、夏は花火の特等席となる。こういうところに住んでいると家にいることが好きになりそうである。) 朝からどんより曇っている。印刷屋…
テレビ朝日が行った調査で堀江を支持するという率が50代(団塊世代)で実に60%だという。本当?じゃ、私はこの世代の残り40%なのかなぁ。またマイノリティーにまわっているんだろうか。それにしてもこんな風に発表するにはそれなりのきちんとした条件で調…
こんなこと今更始まったことではないらしい。銀行に「被振り込み専用支店」というものが存在するとは知らなかった。通販の注文をしたら、振込先として指定されてきたのがこれ。調べてみたら三井住友銀行には「あさがお」「あじさい」から「ひなぎく」だぁ、…
燃え残り 乗り遅れ いまやほのぼの (稲荷町界隈を歩きて)
こんなに沢山の人たちが一晩で死んだ。それも焼け死んだ。水死した。紅蓮の炎に恐れおののきながら呑み込まれて死んだ。熱い!これじゃだめだ!と思いながらも焼けてしまう。焼けながら橋から飛び降りて「天皇陛下、ばんざぁ〜い」と叫びながら死ぬ。逃げて…