昨日は半年に一回の十一代目金原亭馬生の会が銀座の鰻屋であった。だから今年はこれまで鰻を我慢してきた。そしてこの日は2回目の土用の丑だったそうだ。
いつもこの会は午後5時開場。昼飯にスパゲティを作って食べ、やれ一休みかなとゴロッと横になったところに、滅多にならない電話が鳴る。なんだろうと思ったらその鰻屋から友達がかけてきた。今日は1時からの会になっているんだけれど、どうしたの？という。
あ、そういえば3月にそんな話をしていたっけ！慌てて飛び起きて、すぐに着替え、家の前からタクシーをつかまえ、高速を飛ばして駆け込むと、丁度枕が始まったばかり。会場の皆さんの顰蹙を買いながら奥の席へ。びっくりしたなんてもんじゃない。
そこから始まって夜中まで呑み続ける。今朝になったら腰が痛い。なんでだろうと呟いたら「冷房の所ばかり歩いていたからだ」といわれた。
