ほぼ足りてまだ欲 その先

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批判せよ、いや、非難せよ。

 自民党の「秘密保全法」がするする動いているのが怪しからん。マスコミは総力を挙げて大批判をするべきなのに、このなんだか様子見なのか、全くあらがう気持ちがないのか、ゆるゆるな雰囲気は一体何なんだ。オリンピック騒ぎの間に奴らは治安維持法を復活させるつもりだ。こんなものが平気で成立してしまったら、マスコミなんてのは一気に言論統制されちまうぞ。今のマスコミには骨はないのか。今でももう既に言論統制されてしまっているようなものだから、彼らにとってはなんの変化もないとでもいうというのだろうか。
 こんな事がいけシャーシャーと通用するなんてことがあってたまるものか。何が「秘密」だ。毎日新聞の「密約事件」を他岸の火事だとして終わらせて良いのか。事ここまで至ってもまだアベシンゾー擁護にまわろうとする新聞・テレビにもう役割はない。彼らの役割は今やアベシンゾーから目を逸らさせ、奴らと一緒になって儲けの山分けしか考えていない。大馬鹿野郎のコンコンチキだ。
 そんな奴らと一緒になって連立政権だなんて高みの見物を決め込んでいる公明党がなんでこの法律に反対して半旗を掲げようとしないのかと思ったら権力と化してしまった宗教団体にとっては「秘密保持」はお手の物だってことなんだろうか。