日本フェンシング協会は26日、国の補助金を使った日本オリンピック委員会（JOC）の選手強化事業などで不適切な経理があったとして、管理責任を取り20人の理事全員が3月15日付で辞任すると発表した。
海外遠征などで選手から一律に１泊2万円の領収書を提出させ、実費との差額を他の強化事業などに転用していた。2011, 2012年度で約1890万円が水増しされていたが、経理を担当した前事務局長が私的に流用した事実は確認されていないという。また、選手から自己負担金を徴収し、協会が2年間で約3280万円の収入を得ていた。
2014/02/26 19:37 【共同通信】
折角、太田を中心にした選手たちが頑張ってここまで来て、フェンシングも費用がかかって大変だけれど、シニア層までがもう一度やろうといって底辺が広がりつつある中で、こんな事で協会運営に齟齬を来す。往々にしてスポーツの協会、連盟がおかしな状況に陥るのはなんでなのだろう。知っているけれど、ここには書けないよ。あ、自己統制してしまっている。
