ハンバガーを構成するパンをバンズというのはなんでか知りませんけれど、これが普通にパン屋に売ってません。あれはなんでなんでしょうか。食パンで用が足りるから、なにもわざわざ丸いパンを売り出さなくてもいい、という考えですかねぇ。
折角うちでハンバーグステーキを焼いて、残った種をハンバーガー用に焼いても、翌朝ハンバーガーにしようと思っても、食パンで挟んだんでは気分が出ません。不思議だなぁと思っていたら、昨日街に出たついでに寄ったスーパーで4個入りを売っていたので、急遽買い物の方針を変えて、これとコロッケを買ってきました。コロッケバーガーにしようというわけでございます。
ところが買ってうちに帰ってみると、これがなんとも軽々しいパンで、あのズッシリ感がございません。なんでだろうかと思ったら、4個入って160円。つまり一個40円です。それが無理もないといわれてしまいました。なんでまともなバンズを普通に売っていないんだろう。
パンといえば豪州にいた時に、近所のスーパー、豪州といえばスーパーはウールワースかコールズと相場は決まっていますが、それは「ウィーリー」と俗に呼ばれているウールワースです、には各種様々なパンを売っていました。私は食パンばかり買っていましたけれど、これがあっという間に黴びます。黴びたパンは、ベランダにやってくるロリキートにばらまくのですが、日本の食パンはなかなか黴びませんね。
日本では今になったら、イングリッシュ・マフィンだとかスコーンなんて珍しくありませんけれど、まだお目にかからないもののうちに「クランペット」というものがあります。小さなホットケーキのようなものが数枚入って一袋で売っていますが、もちろん英国起源の食い物ですが、「卵を使っていない英国版のパンケーキ」だと書いている人がいますが、酵母発酵しているらしい。スーパーで売っているものはなんだが脂っこい。そのまんまではパサパサだからというので、脂を多用して焼いてあったんですかねぇ。一度買って、懲りました。家庭で焼いているものは美味しいんですかねぇ。
（すぐに飛びつく）日本のことですから、すぐにやってくるでしょう。やってこないのはクリケットやネットボール、オージーフットボールなんてスポーツでしょうか。
