ほぼ足りてまだ欲 その先

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道ばた飯

 どうも近頃はたくさんの東洋人の人たちが街中を普通に歩いているので、だんだん私たちの生活の上での意識が変わってきているんだろうなぁとは思っていた。しかし、まさか、道ばたで飯を喰う若者を見るようになるとは思っていなかった。それを見るのはほとんど祭りの時くらいのもので、町会の神輿に神様を入れてもらって、神社から戻ってきてから、みんなして、やれやれと、町会の神酒所でいただいたおにぎり二個と、缶ビールを横に置いてみんなでぱくついているという構図ならなんということもない。
 建設現場の外れで、午前中の作業で減った腹を満たそうと、弁当を拡げている大工さんや、左官屋さんが数人で車座になっているのはごく普通の景色だろう。
 しかし、何の変哲もない普通の日に横丁を入った、シャッターの降りた鬘屋さんの軒先に若い東洋人の男女がぺたんと座り込んでスーパーで買ってきたとおぼしき弁当を片手に持って、黙々と食べている構図はちょっとやっぱり違和感がある。
 勇気があるなぁという思いとともに、そういえばガキの頃だったら、神社の階段や、お寺の軒先で弁当を使っている人がいてもおかしくなかったんだから、われわれの文化になかったわけではない。
 時代は事象を変化させます。
(写真は本文とは関係がありません。昨日昼飯にスーパーから買ってきた海苔巻きです。切り口が汚いのは、自分で切ったからであって、スーパーが悪いのではありませぬ。念のため。)