今日はNFC AFCのカンファレンス・チャンピオンシップだった。NFCの方は完全に寝過ごしてしまって、テレビを付けたらなんと延長戦に入ったところだった。
コイントスで先攻をとったNew Orleans Saintsのパスがインターセプトされ、Los Angeles Ramsのキッカーがなんと57yrdのFGをものの見事に決めてSuper Bowlに駒を進めた。あとあとまで4Qでのパス・インターフェアか判定通りのパス失敗だったかは話題になりそう。New Orleansではフリーウェイのサインにまで「われわれの勝利はも盗まれてしまった」と書かれているんだそうだ。試合後のSaintsのヘッドコーチはインタビューでほとんど涙目だったよ。
AFCは前半を圧倒したNew England Patriotsだったけれど、後半に入ると新進気鋭、今シーズンの正に風フン時、Kansas City ChiefsのQB、マホームスが実力を発揮。とうとうこちらも延長戦に入ったのだけれど、パスプロテクション完璧のNew England PatriotsがすっきりしゃんとTDを奪って試合を決めた。
あれこれ、こちらも試合を分けたプレイがいくつかあった。一番の場面はKCのパントをNEのリターナーが拾いに行き、触れたか触れないかの判断で、結局触れていないということになったのだけれど、ビデオで見るとわずかに触っているかのように見えたことだ。
今シーズンここまで破竹の勢いだったKC Chiefsを押していたんだけれど、またまたTom Bradyの揺るがなさの前に敗退。Tom Bradyはひょっとすると本当に50歳までやるかも知れないね、今年まだ41歳だけど。
これで2月3日のAtlantaでおこなわれる第53回Super BowlはLos Angeles Rams対New England Patriotsの対戦となったけれど、多分に判官贔屓が働くと、Los Angeles Ramsを応援することになるなぁ。結局どちらのカンフェランスも#2シードが残ったわけだ。