この20年ほどで、驚くほどの書籍が積み重なり、にっちもさっちも身動きができなくなってしまっている。これはいったいどうやって解決することができるのだろうかと考えると、自分が死んじまって、家族がどこかに二束三文で売り払う以外に方法はないと自分では思っているんだけれど、その家族はいい加減今のうちに始末しろといっている。そりゃそうだろう。それほど先があるわけじゃないので、今のうちにどうにかしなくちゃならないのかも知れないけれど、これだけの量になるとそう簡単じゃない。
子どもの頃学校で「征夷代将軍」という言葉を習った。これがいわゆる将軍の正式名称だと聞いて、そりゃ格好良いなぁと思った。その意味は朝廷から蝦夷を征討するために遣わされた軍だということだから、一応は朝廷がかれらを指図したってことになっているわけだけれど、実際は将軍が良いように支配をしてきていたわけで、これ、今だと安倍晋三がそうみたいなもんなのかな。それだったら安倍晋三は正に天皇をだしにしてやりたい放題だから、自分が徳川家康だと思っているってことなのね。
