10年以上使ってきたモニターをとうとうお払い箱にして、新替えした。もう何年も前に縦に青い線が走って、あれ？と思ったんだけれど、あんまり邪魔じゃなかったから、そのまま使ってきた。Mitubishiブランドだったからでもある。で、横に大きく広がった27"のものにした。捨てるのをどうするのかと家電量販店に聞いたら、各メーカーのサイトにアクセスして、メーカーの支持する場所に送るんだという。しかも、Mitsubishiはもうモニターなんか作っていないというんだよね。驚いた。で、サイトにアクセスすると、型番とシリアルナンバーを記入しろと出る。これがまた裏に小さな文字で書いてある。明らかに老眼者を考えていない。しかも、数字とアルファベットがはっきりしない。一度記入すると有料だと出たんだけれど、アルファベットだと思った「エル」を数字の「1」に書き換えてみたら、こっちが正しかったらしくて、無料で処分できると出た。ダブルで登録してしまった格好になってしまって、あっちから電話があった。留守電に入っていたので、かけ直すとコールセンターで、明らかに呼び出し音が日本の電話じゃない。一体どこで受けているんだろう。それでも対応する人はネイティブの日本人だった。
実はもう一台モニターが放ってあってこれはもっと古くて、IO DATAのものだった。こっちも無料だとでた。何日か経ったら、向こうからそれぞれゆうパックの着払い伝票が送られてきた。自分で梱包して郵便局に持ち込むか、取りに来てもらえと指示されている。古い方はもうカートンボックスもないが、Mitsubishiの方は幸いボックスを取ってある。
新しいモニターはASUSの27”で最も安いものだったから、それほどシャープではないけれど、横に広い分いくつもの画面をずらして表示できるから便利だけれど、目をあっちこっち動かす必要が出てきて、結構面倒だ。
次はパソコン本体を新替えしなくちゃならない。もう決めてあるんだけれど、度胸がないから、なかなかポチッとできない。
