ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

散歩

ちょっと散歩を頑張ってみました。
本屋に行って、あれこれチェックして置いた本を点検したんだけれど、どれも買うほどのことはないか、という結論に達してしまって、買ったのはたった一冊。

 しかし、この一冊は相当に有意義だ。ひと頃毎日のようにテレビに出ていた、白鷗大学の先生、岡田晴恵さん。なんとなく、どこかその辺のおばさんみたいだけれど、かなりはっきり発言していて「こんなことをしていると大変なことになる」と警鐘を鳴らしていた。しかし、それでもなんとなく奥歯にものが挟まったような言い方だったから、こりゃ裏があるなぁと思っていた。国立感染症研究所のはなはだ昔ながらの官僚的な発想がこのパンデミックに際して大きな大きな障害となっているのではないかと云うことを感じていた。
 10日ほど前に発刊されていたもののようで、気がつかなかったのは不覚だった。

 帰りに某スーパーに寄ったら、いつも買う惣菜は全く置いてなかった。既に供給元がお休みになっているからだった。一方、うちの近所のスーパーや、某デパートの地下なんかは、わいわいと人が溢れているんだけれど、やっぱりお正月惣菜ばっかりで、某弁当屋なんぞは(聞いてはいたけれど)お節の箱入りセットのみだった。
 いつもだったらバスで帰ってくるところをペタペタを寒空の中を歩いたおかげで、9千歩近く歩くことができた。うちに帰ってうどんを食ったらすぐさま眠くなって二時間ほど寝た。
 そんな大晦日だった。いつもと何にも変わらない。