ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

給水塔

 そういえば昔の団地には必ず給水塔が建っていた。住宅公団のいわゆる大型団地には様々な形の給水塔があった。それもコンクリート製だったり、鉄板で作ったものだったり。そうした団地が新しく作り替えるときにはもうあんな給水塔がなくなった。水道管に直結される。景色が変わった。歩道橋は作られなくなったどころか、これまであった歩道橋はどんどん撤去されている。階段を上がったりくだったりするのはもう受け入れられなくなった。近所にある大きな路の交差点にある歩道橋にはあっちとこっちにエレベーターがついた。学校が統廃合されるようになって、プールの新設工事がほとんどない。私たちの子どもの頃、学校にプールが作られ出した頃はコンクリートのプールだったが、その後はほとんど鋼板プールだった。しかし、それもプールのない学校はもうなくなった。それでなくても学校で水泳の授業は必要かと語られることすらある。
 団地のほとんどの住民は高齢者、そして一人住まいが増えてきている。そこへ外国人が入ってき出してからもう30〜40年は経っている。