ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

nsw20722006-12-25

いかん、午前2時頃に眼が覚めてしまう。これではまた生活時間がむちゃくちゃになってしまう。
「なんで世の中にはこんなにみんな認めて欲しい、目立ちたい、という人ばかりなんだろうか」というのはつれ合いの一言であった。耳が痛い。そういえばあそこの人たちは結構そうだったものなぁ。
 この年末はなんだか事件、あるいは事故のようなものが周りに押し寄せてきているような気がする。結局夜中に眼が覚めて眠れなくて、多分4時過ぎまで眼を開けていたのではないだろうか。おかげで今朝は遅くまで眼が覚めなかった。地井散歩は浅草で、天ぷらの大黒屋の旦那が案内をしてメトロの乾物屋・熊野屋、仲見世裏の手ぬぐいや・ふじ屋、芋屋の興伸、園地の頭なんてところが出てきたと思ったら言問橋を渡って墨田区の押絵羽子板の面相師の話を聞き、戻って雷門西部町会の茶寮一松で豪華絢爛の昼食という次第。こりゃ一日で取材が終わっているわけがないな。
 いろいろやり始めた頃に外がうるさい。いつも年末あたりになるとあっちでワァワァ、こっちでワァワァが当たり前だからと思っていると、サイレンの音がやけにそばまで迫ってくる。窓からひょいと顔を出すと、隣の集合住宅の向こうから真っ黒な煙。やや、こりゃ一大事と思うまもなくむこうからポンポンとなにかが弾けるような音がする。これは火事である。そのまた横の集合住宅の通路から何人もの人が顔を出して見ている。消防車ががんがん集まってくる。とうとううちの中まで煙り臭くなる。横の集合住宅からは三脚を立ててビデオを撮っている人までいる。あとで揉めた時にあの人のビデオは役に立ちそうだ。今年は三の酉まであったんだから、火事は多い道理だよなぁ。結局二軒おいたその隣の火事だと判明。