ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

スイッチその後

 外から帰ってきて、トイレのスイッチの交換に取り組む。ブレーカーのスイッチでトイレを管轄しているスイッチを捜すと、廊下の電灯の系列になっていた。ということはブレーカーを落とすとトイレのスイッチだけでなくて、廊下の明かりまで消えてしまうので、後は懐中電灯に頼るしかなくなるわけだ。
 スイッチの交換は意外と簡単で、直ぐに終わったのだけれど、このついでに換気扇の埃を取ろうと決意した。何年か前に同じ集合住宅に住んでいる人がとてつもないことになっていたといっていたのを思い出したのだ。まずふたの開け方が判らない。ガバッと外すと、降りてくるのだけれど、針金でぶら下がっている。針金に引っかかっているのかと思ったら、そうじゃない。この針金だと思ったものはバネになっていて、中の換気扇にガイドがあって、そこに挟んである。
 ふたを外して中を見たら、なんということか、換気扇のフィンにはもの凄く細かい、粉末のようになった埃がもこもこにくっついているのである。多分これはトイレットペーパーの埃だろう。だから、トイレットペーパーをもんじゃだめなんだよといわれているかの如し。もんじゃいないけれど。
 マスクをして大きな老眼鏡を掛けて、完全防備で取り組むこと約20分、ようやく取り去ることに成功。ところが問題はこのふたの収納である。トイレの個室に便器が据え付けてなければ簡単だろうけれど、これがあるから難しい。なぜって、好き勝手に脚立を建てることができないからだ。そのうちやるかといって、放りっぱなしにしてあるなり。