NHKスペシャル「シリーズ 廃炉への道 第1回 放射能"封じ込め" 果てしなき闘い」を見損なってしまったというか、眠くて眠くて我慢ができなくて、寝てしまったので、再放送の録画をセッティング。
総合テレビの2014年4月24日(木)午前0時40分〜1時53分(23日深夜)に再放送予定。NHKは「このあと25日午後10時の2回にわたって放送。今後は、作業の進捗状況と新たな事態の発生をにらみながら、年数回ペースで廃炉完了まで続ける予定」としているから、この後どれくらい続くのかは未定ということだろうか。
この分野を掘っていくと、政府が説明していること、「完璧にコントロール」がとんでもない見解であるということが自ずから明らかになるわけだけれど、籾井はどうするつもりだろうか。
追記（140421-10：53）
どうやらこの番組で報じられている内容が的確に炉内燃料の現状を告げていないとして批判されているようだ。すでに福島第一ではメルト・ダウンではなくて、メルト・スルーしていると理解されるべきをそこまでいっていないと報じているらしい。いずれにしても再放送を見たいと思う。
結果的に、原発メーカーはこの事故によって確実に廃炉作業を請け負うことが間違いないわけで、今後も仕事が切れることがないことは確実だ。
ちょろっと見た部分でも、東芝が作業ロボットを開発していて、これじゃまさにマッチポンプだと恐れ入ったのだ。
