NHK会長:慰安婦問題番組「政府スタンスで放送考える」毎日新聞 2015年02月05日 22時53分(最終更新 02月05日 23時00分)
NHKの籾井勝人会長は2015年2月5日の定例記者会見で、戦後70年にあたり従軍慰安婦問題について番組で取り上げるかを問われ「政府の正式なスタンスがまだ見えないので、放送するのが妥当かどうかは慎重に考えないといけない」と述べ、政府が8月にも発表する「戦後70年談話」の行方を見て判断する意向を示した。自律的な放送を放棄するかのような発言は批判を呼びそうだ。
また従軍慰安婦に関する政府見解は見直す余地があるかを聞かれ、「その手の質問には答えを控える」と述べた。さらに、答えない理由について問われると「しゃべったら、大騒動になる」とコメントを避けた。【望月麻紀】
全く、完全に、NHKは自民・公明連立安倍晋三内閣のいいなりに放送をするのだということをここに宣言した。そんな放送局にしてしまった籾井勝人は大馬鹿である。