ほぼ足りてまだ欲 その先

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ゴルフ

 今日の文化放送のオヤジパッションは「ゴルフ」でした。
 生まれて初めてゴルフをやったのは大学2-3年生の時で(随分生意気だねぇ)、ハンドバッグ会社の御曹司が送り迎えしてやるし、安くできる河原のゴルフ場があるから行こうというので、多分越谷かなんかのゴルフ場だったような気がする。最初のハーフラウンド、つまり9ホールのスコアが57で、天才じゃないかと思った(アハハ!まさかぁ〜!)。しかも、この日、ふたりで2ラウンドしてしまったのだから恐れ入る。
 その後、どんどん河原系のゴルフ場ばかりあっちこっちいった。東京都民ゴルフ場とか、戸田パブリックとか行ったものだけれど、もうほとんどがゴルフ場をやめて市民のための野球場からサッカー場のようなものにどんどん変わっていった。そりゃ当たり前だよなぁ。浮間ゴルフリンクスは今はもう9ホールしかなくて、しかも川口市の三セクが運営するゴルフ場になっているらしい。
 会社員になってからはもう職場を上げてゴルフをやっていたような気がする。ほとんど毎月のようにどこかの職場のコンペがあって、社長が死んだ直後だってコンペやっていた職場を知っている。
 静岡にいた頃は大富士とか、富士チサンとか、富士宮とかあっちいったりこっちいったり。東京に移ってからだって、良く行った。朝早くから良くいったものだ。行きつけの飲み屋の連中で年に一度はコンペをやった。前の晩から繰り込んで、大騒ぎをして、翌朝のゴルフなんて、二日酔いとの戦いだった。
 豪州で働いていた頃はうちから車で5分しかかからないところにパブリックコースがあって一年間に40回はゴルフをしていた。平日だったら15ドルくらい。週末でも20ドルから25ドルくらい。その代わり、日本のゴルフ場では良く許されている6インチ以内にプレースしても良いというローカルルールはまったくやらなかった。当たり前だ。東京に帰ってきたら遠いわ、高いわでまったくゴルフをやらなくなった。そういえばテニスもやらなくなった。スポーツしなくなった。日本はゴルフをするような国土じゃないものな。
 生まれて初めてのバーディーは1970年の夏、鎌倉カントリークラブ。ショートホールのバンカーから打った第2打が直接カップイン。コンペの優勝経験:ゼロ。