ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

みじん切り

 私はみじん切りが大好きで、なんでもみじん切りするものが好きだ。だから、カレーを作ってもどちらかというと挽肉カレーになるし、途中からミートソースにコースが変わることも多々ある。だから餃子も作るし、焼売も作る。
 しかし、そのどれもこれも、始まりはまずタマネギのみじん切りから始まる。タマネギはわが家では必需品で、きらしたことはない。半分に切り、それに切れ目を面倒だけれど入れて、それを横にしてざくざくといく。ところがこのザクザクの前の切れそうで切れない切れ目の入れ方が結構面倒くさくて、すっと切れてしまったりするので、そんなときは一気にスライスを作ってしまって、それを横にしてみじん切りにするというようなことをする。で、これを炒めているときが一番良い匂いがするのだけれど、これがなかなか我慢が出来ない。だからスーパーで売っているようなレトルトの炒めタマネギのように焦げ茶色になるまでに至らない。でも、充分おいしさは出る。野菜をどんどん切っていってどんどん炒めると、どんどん旨さが出てくるような気がする。もうペーストになるような具合に炒めていくと、旨いカレーになると信じているんだけれど、食べる度に味が違う。先日はトマトをたっぷりと入れたら、ミートソースなのか、カレーなのか区別がつかなくなった。それで良いから、半分は飯にかけてカレーとして食い、冷凍しておいた残り半分はミートソースとしてスパゲティにかけて食った。文句は出ない。