ほぼ足りてまだ欲 その先

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忘年会

f:id:nsw2072:20181224191205j:plain:w360:left 音楽仲間のひとりが自宅に招いてくれた。行ってみると、そのお宅は昔紙の裁断を仕事にしていたんだそうだ。だから、その元工場だった自宅一階はなるほどタッパが高い。だから、とても気分が良い。その工場跡の半分をそのままにしておいて、そこに大きなテーブルを置いて、反対側には大きなタンノイのスピーカーが鎮座ましましている。他に英国製の小さなスピーカーが二組セットされている。これは贅沢だ。奥は新しくリフォームされていて、別世界になっている。
 このスペースがかなり羨ましい。
 わがつれあいの友人のひとりの家もやっぱり元は紙の裁断を仕事にしていた人がいる。そのうちは二階が趣味の音楽のスタジオとなっている。それだけ、この種の商売が立ちゆかなくなったということだろうか。そういえば、同じように聞かなくなった商売に写植屋という商売がある。パーソナル・コンピューターの発展のおかげで、わざわざ外注しなくてもみんな自分のところで間に合うようになったからだ。なにしろDTPの時代だからね。
 次はどんな商売が成り立たなくなるんだろうか。