突然、今年の学校の春休みは一ヶ月もの長丁場になりましたか。いや、大学なんて、ほとんどいつもそんな状態なんですがね、ところがこの春休みって奴が学校の職員にとってはとても忙しい期間で、新学年に当たって締め切り、締め切り、また締め切りってことになるみたいですよね。4月に入ってからの入学式以降、ガイダンスがあって、決めごとがどんどんあるし、配布物はゴンゴン印刷しておかなくちゃならないし、母校の学部のお手伝いをしたときは、なんだ一番忙しいのは春休みだったんだ！と驚いたものでした。その上、COVID-19による影響を捌かなくちゃならないなんて、なんと気の毒なことかと。
小中学生たちはみんなどうやって時間を過ごすんだろう。そういえば、さっき散歩と買い物から帰ってきたときに、集合住宅のロビーをウロウロしている小学生がいたけれど、あの子はどうしたんだろう。学校から帰ってきたはいいけれど、ウチには誰もいないのかなぁ。
声をかけてあげれば良かったかなぁと思いながら、いやいや、見たことない子だし、家に上げてあげたら、逆に大声出されて「誘拐だぁ〜！」なんてやられたら目も当てられないしなぁ、なんてネットデマに犯されちゃったかなぁ。
爺さん婆さんは家にいる人が多いから、これからお休みになっちまった子どもに接するタイミングが多くなるものなぁ。
それにしても安倍晋三はひどいなぁ。今日の参議院予算委員会で、しれっとして「あの記者会見は事前に記者クラブと打ち合わせ、時間の無駄のないように」と認めちゃったんだからね。これまでの会見もみんなやらせだっていっちゃったんだから。平然と。それがなにを意味するのか、全然気にする風情すらなく。ひどいというか、無茶苦茶だというか。しかし、これでは奴はなにが無茶苦茶なのか、まったく気にしていないということだ。
