CDかMP3か

Trouble No More: 50th Anniversary Collection (5CD Box)

　いつの頃からか集まっている音源のCDがもうどうしようもないくらいの数になってしまっている。ほとんどが60年代のビニール盤をCD化したものだったり、70年代、80年代くらいのものだけれど、ジャンルは全く節操がない。クラッシックスだったり、聖歌集、カントリー、ブルーグラス、サザン・ロック、ブルース、ビートルズ、GS、ジャズもピアノトリオ、ビッグバンド、ヴォーカル、なんでもあり。それで途中からCDで買わないで、iTunesやAmazonでMP3でデーターだけを買ったりしている。それは場所をとらないからだ。もちろん、音質がどうのこうのというのがあるから、人によってはビニール盤に戻ったりしている。私はもう保存に気を遣うのはまっぴらなので、ビニール盤には戻らない。そうかといってMP3だと私が死んだら、もうなにも残らなくなっちまう。それが良いとつれあいは必ずいうだろう。CDで持っていたら死んだあとでも誰かが「あ、これは欲しいな！」というかも知れない。そんなの誰もそんなこといわないって！と坂上忍がテレビで言いそうだ。（あれはきっと押し買い屋だぞ！と思っている）。
　The Allman Brothers Bandの総集編みたいなのがまた出たらしい。5枚組のCDで5,000円ほどする。MP3にするか、CDにするかで迷っている。