ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

そういえば

 都知事選挙の前に、文藝春秋の5月号に小池百合子の元側近だったという男性の記事「小池百合子都知事元側近の爆弾告発」という記事が出た。元都民ファーストの会事務総長だったという小島敏郎という弁護士の男性だ。(p.94-109)最後に「どうかこれ以上、罪を重ねないで欲しい。」と書いてある。
 私は文藝春秋は基本的にあっちの方針なので自分で買ったことはない。今頃になってあの「学歴詐称」が気になって図書館から5月号を借り出した。小島敏郎氏の記事の後には「カイロで共に暮らした」という北原百代氏の記事が続いている。

 こんな記事が出たにも関わらず、小池百合子は堂々と都知事選挙に三選を果たした。というか、東京都民はそれを許してしまった。その後記者会見で、この件は話題にはなっていないのか?小池百合子は「首席で卒業した」と今でも言い張っているのか。それは証明されているのだろうか。

 ちなみにこの号には「大座談会 企業経営者にふさわしいのは誰か 昭和海軍に見る日本型エリート」という記事もある。出席者の中に保阪正康の名前が見える。冒頭に去年の文藝春秋の12月号に「昭和陸軍に見る日本型エリート」という座談会が掲載されていたと書いてある。早速予約する。