ケーブルテレビの会社から端子に電波が来ているのかどうかのチェックに来るという。3時間の時間枠があって、一体いつ来るのかと待っていると案の定一番最後にやってくる。うちはケーブルでテレビをつなげているので、電波が来ていなかったらとっくに文句をいっている。だから電波は来ているはずだ。
営業と技術の若者が二人できた。なんで電話をケーブルで一緒につなげないのか、そうすると安くなるという説明だ。多分これが主目的だったのだろう。
私はネットはNTTひかりでつなげていて、テレビだけケーブル。家の電話はNTTのままで、それぞれが単独にしている。なにかあったら全部が繋がらなくなるのが嫌だという理由もあるけれど、電話の場合はかつての状態にしておくのが一番支障がないことが分かっているからだ。
ケーブルテレビでつなげていると肝心のデジタルにしても片方向でしか見られないのだとずっと思っていたのだけれど、今回回線を変えたので、今はケーブルテレビでも双方向にコミュニケートできるのに、うちのはなんで片方向なのかと彼等がいっている。なんということはない、ケーブルテレビ側でほったらかしにされていたということである。
ことほど左様なのだから、今度の地上デジタルへの切り替えで困った年寄りや、なにかのトラブル(例えば詐欺)なんていうものに巻き込まれた年寄りは多分跡を絶たなくてもおかしくない。