ほぼ足りてまだ欲 その先

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あたり

 今日は天気予報がきっちりと当たって、あんなに朝には晴れていたのに、午後になって雨が降ってくると気温ががんがんと下がって肌寒い位。
 あまりにも良く聞こえない上に早口で、しかも話の長い法務省の役人の話が嫌になって質問時間の前の休憩になった段階で席を蹴って帰ってきた。そうしたら、雨が結構激しく降り、バスはなかなかやってこない。イライラしながらバス停の前に立っていたら折良く空車のタクシーが通りかかったので、すぐに停め「駅までいく方、よろしかったら乗られませんか!」と声を掛けたら40歳がらみの男の人と女の人が呼応して乗ってきてくれた。もったいないものね。するとその男性はなんということもない、同じ大学の卒業生だった。池袋までの電車の中でいろいろお話をしていたら、3.11以降の入管での一時帰国しようとする外国人の人たちの再入国ビザ申請が混雑を極めたという話をしておられた。そうか、すぐに出て行っちゃえばよいという話ではなくて、帰ってくるときのために再入国ビザをとってからじゃないと出て行かれないのだったなぁ。
 そんな話をしていると、後ろの席を立った男が私に声を掛ける。なんだ、先週高円寺で一緒だったサークルの後輩のひとりだった。そうそう、彼に約束したことがあったのだ。
 家に着くとやけに疲れていて、夕寝をした。