政府自民党が考える年金改革案という奴をテレビで見たんだけれど、彼らは一体いつになったら根本的に老齢年金を考え直すつもりなんだろう。どう考えても手をつけられないとでも思っているのか。根源的に改革をしたら選挙で負けると思っているんだろうか。
今度のアイディアの中心はただ単に納付期間を増やしてその間に納まっている金額以内でつじつまを合わせるという奴で、どうやって納付率を高めるのかという点についての考察が全く足りていないどころか、今のシステムの延長線では今度必ずや破綻が、いやもう既に来ているのに、触らないというやり方で、これを「政策」となんてとてもいうことができない。
この集団は「無能」だ。