日本の本屋さんでディスカウント本があるとは思わなかったのですよ。東京駅近くの某書店で日頃上がらない階に上がったら、なんとそこにそう書いてある本があって、値段が表示価格の半分になっていた。
その中に銀座と浅草の昔の地図が入った本があって、両方買おうと思ったんだけれど、重くなりそうだったので、銀座だけにした。
あの日の銀座―昭和25年から30年代の思い出と出会う (地図物語)
- 作者: 佐藤洋一,武揚堂編集部
- 出版社/メーカー: 武揚堂
- 発売日: 2007/09
- メディア: 大型本
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あの地図に出ていた「天金」の場所には「ムビー銀座(映)」と書いて黄色く塗ってある。黄色く塗ってあるのは娯楽施設のようだから、多分これは映画館だったのかもしれない。知りたいのは天金が先だったのか、ムビー銀座が先だったのかということなんだけれど、角は今では外国ブランドの店(アルマーニ)になっているけれど、元々不二越ビルということになっているはずだ(写真のビルがそれ)。しかし、工事現場に貼ってあった地図はそうは書いてなかった。中央区立郷土天文館というところに行ってみよう。聖路加病院の横にあるらしい。毎週月曜日休館。