http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80124
「さまざまなメディアの沖縄基地問題をめぐる議論の一環として放送した」「今後とも、さまざまな立場の方のご意見を公平・公正に取り上げていく」
これは高江の反対運動について、まるでテロ集団、怖くて近づけない、動員がかかっている、一人一人に金が出ていると、ろくな証拠も出さずに決めつけたDHCシアターが制作した番組を一方的に放送した、東京MXのいいわけである。
看過しがたい態度。議論の一環として、偏った報道をして良い、という倫理感は自分勝手も甚だしい。それだったら、どんなに偏った見解でもどれほど流してもかまわないといっているわけで、こんな番組をこんな姿勢で放送するのであれば、公共電波を使わず有線放送ででもやるがいい。安倍晋三を中心とした日本会議連中の意見がいったいどこからこのように正当化できるのか、この日本社会は完全に狂っている。
挙げ句の果てに、これからだってやるからな、と居直っている。まさに狂気そのもだ。