この日曜日のNFLは興味津々な組み合わせの試合が多くて、日本の次の月曜日朝はちょっと大変なことになりつるなり。
- 49ers - Packers ：今シーズン絶好調のSan Francisco 49ersだけれど、ここまでは結構組み合わせに恵まれた感があるんだけれど、Greenbay Packersはさすがにそう簡単には勝利をプレゼントしてはくれないだろう。ひょっとすると負ける可能性だって大いにある。
- Patriots - Cowboys ：なんたってディフェンディング・チャンピオン、Patriotsは相変わらず淡々と勝利を重ねてきた。いくら絶好調とはいえないだろうCowboysだといっても、そろそろどうにかなりそうな気がしないでもない。
- Seahawks - Eagles ：49ersにつかず離れずでくっついているSeattle Seahawksにとってちょっと油断したら簡単にやられてしまいそうなEaglesだから、ちょっと真剣に見ていく必要がありそう。
先日、久しぶりに50代後半の友人に逢った。彼の長男が7歳になったそうだ。ま、つまり晩婚だ。彼が「いつからアメリカン・フットボール」を見てきたのか？という。そういわれてみると、それはいったいいつのことだったのだろうか。アメリカン・フットボールのことを知ったのは、高校生の時だ。同級生の兄貴が立教大のフットボール部にいて、彼が当時学生の東西オールスターに出た。それを見に行ったんだから、その時にはもうわかっていたんだろう。当時は今のように「アメフト」といわずに「アメラグ」といっていた。大学一年の時の体育の授業でタッチフットをやったことがある。その時にQBをやって相手のファウルを誘った。後藤完夫の解説で中継をやっていたテレビはどこだったっけ。NHKだったかなぁ。NETが中継したことがあるとウィッキペディアがいっている。今から考えると中途半端な中継だった記憶がある。後藤完夫を最近見ないし、声を聞かないなぁと思っていたら、なんとかれは去年の4月に他界していた。75歳である。75歳なんてまだまだ若いと思っていたんだけれど、自分が段々近づき始めると、それほど若くはないな、という気がしてきたな。
