ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 面倒くさい夢があったもんだ。
 ある人が今シーズンのコートを二着買ったというのだ。大体いっぺんに二着もコートを買うなんて奴は聞いたことがない。なんでそんなことをしたのか、理解ができないが、それが夢だ。一着は茶系統なんだろうけれど、ちょっと風変わりで、打ち合わせが大きくて、いくつものボタンで留めるものでコートにしては脱ぎ着が面倒そう。もう一着はモノトーンの切り替えで、毛足の長い、いかにも雪の降るところではとても着れそうにないものだった。お揃いか、あるいは並んで歩いたら、好一対になるようなものをと、探しに行くんだけれど、なかなか良いものが見つからない。見つかっても私が着てみるとサイズが合わない。
 しかし、どうしてこんな夢を見るのかがそもそもわからない。わからないものが出てくるから、あとから思い出して、夢は面白い。で、あの「ある人」は一体誰なんだ?