プライベート情報を盗られ放題なんだぜ、といわれながらもFaceBookを続けている理由はなんだろうかというと、それは自分の存在を自分で発信することなのかもしれないですね。といいながらブログまで書いているわけですが。
そのFaceBookにグループ機能なんてのがあるんですね。知らない人が入っているのを承知である一定の縛りの中で参加をして我が存在を開陳するわけですね。昔の雑誌でいえば、後ろの方にある投稿欄みたいなものですな。
実用万年筆の会というのがあったので、これなら漆塗りの万年筆だとか、昔の万年筆がこれは高価な骨董だ、というようなくだらない自慢話じゃないなと、加わって見たことがある。
ドイツの小学生用の万年筆のご紹介をしたり、なんで日本のやすい万年筆はダメなのかということを書いていくうちに、プラチナの3776という万年筆は長いこと放りっぱなしにしておいてもかける、すごいやつなんだと書いた。
するとそこにやってきた蘊蓄大好き人間らしきやつが、「そんなことをしていたら、インクが中で固まってしまったりして、結局壊すことになるんだぞ、そんな奴は、カートリッジも、コンバーターも使わずに、つけペンにして使え、それなら万年使えるぞ」と書いた。なんだ、こいつ。3776の凄さを知らない、大馬鹿者めが!ってんですぐさまそんな会から脱退。
で、その顛末をこんな具合にしてブログにするという、ネタ仕込みとしてもFaceBookは使えるんだというお話です。