ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【写真:小諸北国街道沿いにある本町・町家館の入ってすぐの部屋。お帳場になっている。】

友達の家からアクセス。プールに行ってきた。すいている。ガラガラと言うべきだろう。 保阪正康を一度にいろいろ読む。共鳴するところ多し。

集中

月曜日になると途端に前の道を通る車が激減する。ということは国道も空いているという事であろう。こちらも一日書き物やら読み物に専念。朝から浅間は雲の中。陽射しもあたらず、これなら終日曇りかも知れない。路面には濡れていた形跡が見える。 保阪正康著…

あれ?先輩!

食事中に週末にもかかわらずきちんとジャケットを着た初老の男性が入って来た。あれっと見ると、なんと1970年代最後の3年ほど所属していた職場の上司であった。直接的にはこの人の部下ではなかったが、同じ部で働いていた。思わず立ち上がり「お久しぶりです…

紹介してもらったランチ

ショー記念礼拝堂に行こうかとも思ったが、あの地域の人混みは予想できてしまうし、何よりも追分にあるというご夫婦で切り盛りしておられるところに予約を入れてあるのでランチに行く。午後0時きっかりに到着。先に二組のお客さんがそれぞれ犬を連れてテラス…

「そば七」にて

やたらでかい写真で恐縮だけれど、これは突き出しに出てくる蕎麦のかりかり。わたしは「おしぼり」でせいろをいただいた。これは辛み大根の絞り汁に味噌を溶いて食すなり。この辺では良くある食べ方。実際に辛み大根も売っているところに出会った。ここのせ…

小諸の方から

「小諸の風」さんからトラックバックしていただきました。小諸が身近になってなんだか嬉しい。

公営の風呂

いつものパターンであるが、「あぐりの湯」にあがる。風呂は土曜日のせいか、結構な入りである。上がってきて涼んでいると大型のバスが着いて中から卓球かバトミントンとおぼしきユニフォームを着た男女が大挙して入ってくる。入れ違いに出てきた連れ合いが…

じっくり歩くと

ここで教えていただいて何年か前には高浜虚子記念館にもうかがった事がある。戦時中虚子は支援者のお世話で小諸に疎開していたようである。元学校の先生でおられた方が微に入り細に入り虚子について解説をしてくださった事を思い出す。 町屋館におられた解説…

そばや大繁盛

小諸は新幹線を佐久平にとられてしまって衰退の一途といわれていたけれど、本町界隈の北国街道沿いは町がこぞって町並み保存に力を注ぎ、各自治体からの補助金をもらって修復に努めている。私がここに始めてきたのは、母校のほぼ同じ年齢のある先生に連れて…

時間は好き放題

さすがに午前4時頃に目が覚め、コーヒーを入れて呑む。小一時間本をいじったり、テレビをつけてみたりしてひと休みののち、また寝る。結局二人とも起きたのは午前9時をまわっていた。なんと11時間ほど寝た勘定になる。疲れていた事もあるし、涼しい事も大い…

【写真:小諸・北国街道 そば七前 週末は長野銀行の裏の駐車場が使える。】

山に行く

朝6時に起きる。準備を簡単にすましたつもりだったけれど結構寝ぼけていたらしくてやることがなかなか終わらない。猫は何となく様子がおかしいと思っているらしく、落ち着かない。レンタカーを受け取りに行くと、カンバン方式会社のVitzの新車だという。まだ…

【写真:えっちらおっちら上がると眼下に川沿いの町が広がる。これが日本のふるさとの夏景色だ。】

お盆明け

2-3ヶ月に一度は昼食に出かける知人の鮨へ行く。しばらく食べていなかったので、そろそろ禁断症状が出てきそうだった。昨日開いていたら行こうかと思ったけれど、あいにくと昨日までお休み。11時半ぴったりに口開けで飛び込む。店の中にはいつも旦那が描いた…

出かける

そんな気配の中、友人の所に遊びに行く。毎年のことなんだけれども、今頃しこたま資料を持って遊びに行く。今年もあっちのお墓、こっちのお墓と墓参りツアーをやりながら長野の友人の所まで行く。3年ほど前に車を手放してから、こういう時にはすぐそばのレン…

秋の風

ここ数日夜になると風に、ほんの少しだけれど、秋の気配を感じたりする。妙にお月様がよく見えたり。こんなに簡単に地球の自転が動いていっているんだなと感じるとは思わなかったなぁ。あ、こりゃ小泉の安易なたとえ話じゃない。

いろいろ動かしました

え〜っと私のパソの師匠から「もそっと見やすい方がよい」「誤字、脱字、誤変換はない方がよい」というご指摘をいただきました。深謝です。で、よりシンプルなパターンを目指そうとしております。昨日、いろいろパタ〜ンが変わりましたが、しばらくこれでい…

知らなかった

国民新党代表となった綿貫民輔元衆議院議長はいずれにしろ今回の選挙で苦戦を強いられることになりそうである。綿貫氏は昭和2年4月30日生まれ。今年78歳である。母方の実家は富山の宮司の名門綿貫家。父は綿貫家へ婿として入った。同氏はカネボウに入社後実…

朝からケーブルテレビのどこのチャンネルなんだかわからないけれど「戦争と人間」をやっている。今の勘三郎が出ていたんだなぁ。「自由、自由っていうけれど、あなたのは非国家的自由だ!」なんてせりふが出てきたりして、そうそう、こんな風にしてそれを逆…

「靖国神社 〜占領下の知られざる攻防〜」を見る。

面白かった。日本という国、そしてそこに暮らしてきた人々の柳のような粘り腰と狡猾な処世術を改めて認識する。そりゃそうか、4-5年の占領くらいで文化や価値観が変わるわけがない。どうやら日本という国とそれを構成する日本人といわれる人々は本来的には持…

施餓鬼

菩提寺の施餓鬼の日。おふくろの新盆でもあったから早く行かなくてはいけなかったらしい。そして、本堂に上がるべきだったらしい。しかし、いつもの年と同じように読経の始まる寸前にいった。ここの裏山は一体がお墓になっていて、先からの檀家の方たちはこ…

地震にはおびえた。よぉ〜く揺れた。わが家のある高層住宅は二棟に分かれているのだけれど、向こうの棟がゆっさゆっさと揺れるのがよくわかった。同じ階の向かいのお宅も扉を開けていた。先の仙台沖地震の時に仙台に住んでおられた父の友人が、玄関の扉枠が…

夕食

友人と出会ってプランタンの真裏のビル4階にある永谷園が経営の「餉餉」というブッフェスタイルの店で夕食にする。「ハーベスト」と一体どこが異なるのかわからないというほど全くそっくりなお店だが、一体どちらがオリジナルなのか、はたまたどこかに本当の…

教文館にて

毎回思うんだけれども、銀座教文館の一階の雑誌売り場はこれ以上どうにもならないんだろうなぁ。「失礼!」といわないと奥には絶対に入れない。その代わり、自分が探している時に入ってくる人は必ず一言も言わずにわたしの目の前をグイッ!と横切っていく。…

長いものには巻かれたら

カーティス・ルメイの計画で日本各地に絨毯爆撃が行われたことは既に書いた。敗戦記念日の今日、ラジオではあちらでもこちらでも戦争の想い出が語られている。多くの戦争の想い出は日本の一人一人の市民が如何に空襲で苦しめられたか、如何に身近に暮らして…

内閣総理大臣談話(首相官邸サイトより)

私は、終戦六十年を迎えるに当たり、改めて今私たちが享受している平和と繁栄は、戦争によって心ならずも命を落とされた多くの方々の尊い犠牲の上にあることに思いを致し、二度と我が国が戦争への道を歩んではならないとの決意を新たにするものであります。 …

振り回す、強権

今の自民党の党内騒動を見ていると、非常に硬直化した企業の陥りがちなパターンそのものを見ているような気がする。たとえば、前経営陣が大規模な粉飾決算をして破綻に追い込まれた今話題の化粧品、繊維、食品業を抱えていたあの会社。「文句ある奴はどこま…

面白いなぁ、東京新聞

「反対派の強気 支えた事情」東京新聞(050814)ではなかなか面白い分析がされている。 郵政民営化法に反対した造反組37人のうち前回の総選挙で小選挙区から選出された31人について、賛成組と比較してる。二位との得票数差を見ると33,000票弱対26,000票弱。県…